ターミネーター:ニュー・フェイト
こんにちは いつもご訪問ありがとうございます。
鴻巣の整体院ささき 院長のささきさとしです。
昨日 観てきた映画です
『ターミネーター : ニュー・フェイト』
※ネタバレを含みます(おまけに今回は結構ディスります)
ご鑑賞を楽しみにしておられる方は「スルー」で、お願いします。
一大センセーションを起こした1作目、大ヒットした2作目。
以降、様々な「その後」を描いた作品が生まれてきた、ターミネーターシリーズ。
今作は1・2作目の「正当な後継作」とのこと。
前作の『ターミネーター:ジェネシス』が、結末の記憶が無いほど、グチャグチャだったせいもあり、軌道修正を期待していました。
観終わっての正直な感想は「うーんムリがあり過ぎる」
ツッコミどころ満載です
まず冒頭で、未来の人類の指導者:ジョン・コナーは、別のT-800によって あっさり殺されてしまいます
この時点で、2作目の激闘も感動のラストも台無し
スカイネット計画は阻止したものの、それに代わる「A I」が未来の世界を支配。
新たなヒロインと、それを守るために未来から送り込まれた戦士。
物語としては、1作目と同じプロットです
(でも、この2人の活躍は良かったです)
ジョン抹殺後、年老いたシュワちゃんのT-800は、人間として家庭を持ち生活しています
かつての無機質な殺人マシーンの面影はなく、ムリがあり過ぎてコントか と思うほど
敵の「REV-9」というターミネーターも、手に負えないほど強いのに、イマイチ怖くない
R-12指定で残虐なシーンが多いのに、なぜだか怖くない。
そもそも、ボディを液状に出来るのに、なんでわざわざ人間の恰好して襲ってくる
まあ、そういうことを言ってたら、観ていられないか
でも、ファンタジーに振るなら、残虐なシーンはいらんよね
35年前の1作目、映像技術は拙く B級扱いだったけど、戦慄が走ったのを覚えています
当時とは、作り手の目指しているところが、違うのかも知れませんね。
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