柔道 ≠ JUDO
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こんにちは いつもご訪問いただき有難うございます。
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\n【腰痛・肩こり・体の歪み】自律神経に働きかける無痛の整体♪
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鴻巣の整体院ささき\n 院長のささきさとしです。
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今日は、苦言ですので、気が向かない方はスルーして下さい。
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ロンドンオリンピック、ご覧になっていますか?
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女子柔道57キロ級で、日本の松本薫選手が金メダルを獲得しましたね。
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本来は『一本』を獲りにいく柔道が、持ち味の彼女。
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〝勝ちゃあいい柔道〟が主流の国際大会で、結果を出すのは、並大抵の事では無かったでしょう。
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最近では日本柔道を〝柔道〟と、国際柔道を〝JUDO〟などと表記し、ふたつは別の競技と、言われています。
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はて、オリンピックの舞台で行われる〝JUDO〟を見て「格好いい」「やってみたい」と思う子供がいるのでしょうか?
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毎晩テレビで、オリンピックJUDOを観戦していますが、なんと魅力の無い競技になり果てたことか。
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技らしい技も、繰り出さず、相手の上体を、畳に押し付ける事に終始する、醜いルール。
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試合終盤、ポイントを有利にする為だけに放たれる、見せかけの攻撃。
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敗北を認めたくないのか、基本中の基本である、受け身をとらない選手。
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勝利した瞬間、相手にまたがったまま、ガッツポーズする、礼節の無さ。
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はだけた道着を直さぬばかりか、組手争いを優位にする為、袖丈の短い道着を着る選手まで現れる始末。
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心・技・体を磨く、武道とは、程遠い競技です。
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講道館と、国際柔道連盟(IJF)では、ルールが微妙に違いますが、そもそも、精神的な部分を重視する武道を、機械的にルール化することに、無理があるように思います。
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柔の心が、すべて素晴らしいとは言いませんが、海外で柔道を始める方々の多くは、その心の部分を学びたいんだそうです。
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日本の中学校でも、必修化されるのであれば、オリンピックの舞台で、行われるのは、勝ちゃあいい〝JUDO〟ではなく、相手を慮る〝柔道〟であって欲しいと願ってやみません。
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このままでは、イジメと体罰の道具になり下がってしまいます。
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