熟睡感を得るために
こんにちは いつもご訪問いただき有難うございます。
\n
鴻巣の整体院ささき 院長のささきさとしです。
\n
\n
\n
今回は熟睡感について。
\n
\n
睡眠も食事同様、多過ぎても、少な過ぎても、良くない様ですね。
\n
\n
アメリカの研究機関によると、睡眠時間 6.5時間~7.5時間の人がもっとも寿命が長かったのだとか
\n
\n
でも、お仕事で忙しい方や、不規則にならざるを得ない方、悲観しないで下さい
\n
\n
睡眠は量(時間)よりも、質が重要なのです。
\n
\n
睡眠の質で、切り離せないのが、レム睡眠とノンレム睡眠。
\n
レム睡眠とはRapid Eye Movement(目が早く動く)を略してREM。
\n
\n
閉じたまぶたの下で眼球がキョロキョロ動くことを指しており、身体は眠っているけど、脳は活動している状態で、いわゆる浅い眠り。
\n
\n
通常、夢を見るのも、レム睡眠中と言われ、目覚めの準備状態でもあるため、このとき起きるとスッキリ目覚められます\n
\n
\n
対してノンレム睡眠とは、ノン(否定)ということで、レムでは無い睡眠。
\n
脳が眠っている、深い眠り
\n
新陳代謝、免疫力の増強が行われ、成長ホルモンの分泌が行われるのも、この状態です。
\n
また、ノンレム睡眠は、さらに細かく4段階に分かれ、第1段階から第4段階に行くほど、眠りは深くなります。
\n
人は入眠すると、まず1~4段階のノンレム睡眠を経て、次に浅い眠りのレム睡眠へ移行します。
\n
一晩に4~5回、このサイクルを繰り返すと言われており、個人差はありますが、1サイクルの平均時間は約90分
\n
初めのサイクルほど、眠りは深くなる為、1サイクル目のノンレム睡眠の、第3段階~第4段階が最も深い眠りだと言われています。
\n
\n
このとき、成長ホルモンが大量に分泌されたり、疲労回復や免疫能力などが最大限に発揮されます\n
\n
\n
そのため、熟睡感を得るには、入眠後の90分が非常に重要になります。
\n
\n
寝つきが大切なんですね。
\n
\n
就寝前は リラックス出来る環境づくりを心掛けましょう。
\n
\n
つまり自律神経を 副交感神経優位の状態にするんですね
\n
\n
その辺は季節や個々の差もあるので、これから少しずつ紹介できたらと思います。
\n
\n
\n
\n
ちなみに私は、朝の体内時計リセットと就寝前に軽いストレッチ、それでもイマイチな時は爪もみ+深呼吸をします。
\n
\n
耳の痛い話ですが、就寝前のパソコン、携帯、テレビなどは控えた方が良さそうですね
\n
\n
\n
\n
\n
\n
\n
\n