スパイダーマン：ホームカミング

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鴻巣の整体院ささき　院長のささきさとしです。

観てまいりました！ 「スパイダーマン：ホームカミング」

サム・ライミ監督の「スパイダーマン」３部作

マーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」２作品

とは別に、リニューアルされた今作。

昨年 公開の「キャプテン・アメリカ  シビル・ウォー」に、新人助っ人として登場し、「アベンジャーズ」との絡みも 楽しみな新シリーズです。

過去の作品と比べると、主人公「ピーター・パーカー」が、１５歳という「若い」設定。

「ヒーローもの」には違いないですが、「学園もの」の要素が強くなって、爽やかな物語になっています。

個人的に、サム・ライミ版が好きで「アメイジング・シリーズ」を観た時は、少々ガッカリしましたが、今回のは「良い」です！

主人公絡みでは、１人も死者が出ません。

昨年公開「デッドプール」とは、対極にあるような作品。

非常に健全で、お子様も安心して、ご覧いただけます。

（※でも、デッドプールは好きです）

クモに噛まれて超人になる設定は、過去のシリーズと同じですが、スパイダーマンのスーツや、糸を出す装置はトニー・スターク（アイアンマン）の提供によるもの。

う～ん、スターク社。

もう、なんでもアリです(^^;)

トニー・スタークは、ドラえもんかっ！

となると、主人公ピーター・パーカーが、序盤 のび太くんぽく見えるから不思議(笑)

ピーターの親友役の人が、伊集院光さんに似ていて、親近感と笑いのテイストを加えて、いい味を出してます。

夏休みも、あと１週間。

ご家族で、ご覧になるのもオススメですヨ。